簡単な自己紹介とくっさい自分語り

 根本的に自分語りが好きな人間、というより、大衆文化を知るという必修科目のような過程をすっとばしてもなんとか生きてこれてしまったがために起こった弊害、とでも言えばいいのでしょう。

 趣味で小説を書いていたり、構想を練っていたりするのも、何か形にしなければ気が済まないタチであることを自覚する日没後ではありますが。

 

 さて、ブログの投稿も二発目。というかさっきの『初めての独り言』の直後に書いているんですが。というわけで自己紹介です。Twitterから飛んできた、なんて方には「嘘つけこんな隠し通す必要あるのか」「嘘つきめ」とおっしゃることもあるかもしれませんが、まあ聞いて。

 

 では。

 改めまして「むみょう・あーす」という者です。榛名の旦那です、とホラ吹いてみるのもいいのですが、ここは正直に。趣味でTwitter上の意見が合わない人たちに食いつくのを趣味としています。本当は映画とか小説読んでまったりするのが趣味です。ウマ娘とかFGOとか艦これとかモンストとか、ソシャゲとかはちょっぴりやってたんですが、もっぱら飽きてしまっています。本を読むのも今は時間がなくて、異教徒にしか思えない電子書籍に移行しようかと悩んでいるほどには重症です。ホントアレのなにがいいのかはわからないけれど、スマホ一台で読めてしまうのは悪魔的だね。濡れないし。

 全体的にみんなが好むものも興味はそそられるのですが、どうしても自分の好みが優先して人と話が合わなくてかなり危ない立ち位置でした。それが小学校から大学まで多分そのままだと思うと、今から少し頭を抱えます。かといって好みを曲げるつもりがない、というのが現状の僕でして……。ほら、いたでしょう? クラス全員が好きだと言っているところに、良さがわからないとかいって水を差してくるヤツ。ああいうのです。嫌でしょう?

 映画やアニメ、小説の好みはアクションだったり恋愛だったり、まあBLだとか女性向けとかじゃなきゃ割と雑食だったりします。あとホラーもあんまり触れませんね。ドラゴンだったり美少女が好きだったりする年頃なので、そういうのが出てくる作品を見ると我慢できません。特に三つ首竜だったりするともう大変。崇めます。

 

 ……と、ここまで好き勝手書いてきましたが、割と世間ではオタクと言われる方ならわかると思うんですが、

「何かを語ろうとすると情報量が多くて早口になってしまう」

 なんてこと、よくありません? 僕はあります。抑えるのが本当に頭を使う作業というか、とにかくよく考え込んでしまう。あんまり情報量多くして語ったところで、一回きりの説明で頭に入るわけないのですから、短く残りやすいインパクトある説明の方がいいわけで。当然そうなるとそれなりのキラーフレーズ、ってわけでもないですが、そういうわかりやすい説明の仕方が必須になるという。

 例えば、これは僕が高校の時の話にはなるのですが、というより高校三年生の頃のエピソードなのであんまり懐かしさは覚えませんが。

 英語の時間で競馬の用語を聞いたことがあったんですよ。実際には別に競馬の用語でもなくてただの英単語なだけだったのですが。当時からウマ娘が好きだったので反応してしまったら、隣の女子にどうしたの? と聞かれたわけです。その際に、

「実はウマ娘っていう競馬を題材にしたゲームと同じ言葉が出てきちゃったから反応しちゃって……」

 とまあありきたりな事を言ったわけです。そしたら、

メジロマックイーンゴールドシップならしってる」

 と返したのです。

 まあ、ビックリしました。そういうソシャゲとかやらなさそうなタイプだったので。結局後で聞いたところ、同じクラスの女子でゴルマクを推してる人がいたから知っていたそうな。

ウマ娘ってどんなゲームなの?」

 そう訊かれたときに、さて何と答えようと考えました。正直アレ冷静になって考えてみると教育的立場としてはまずいんですよね。まずくないけど、まずい。

「馬の耳と尻尾がついてる女の子に、サラブレットさながらの速さで走らせるゲームだよ」

 と返すしかありません。正直ブルボンとかマルゼンスキーのことを話したかった。だって推しだからね。

 ですが思い出さなければならないことがあります。英語の授業中です。休み時間なら布教しておくのも一興ではありましたが、繰り返します。授業中です。ってなわけでそんな感じでたった一言で説明して終わりになったわけです。

 その女子への説明も然り、簡潔に説明しよう、という姿勢だけはなんとなく維持はできました。わかりやすさはともかくとして。推しを語り尽くしたい気持ちもありますが、正直他の人の立場に立って考えると、ビジュアルも声もわからないようなキャラを推されたってよくわからないの一言で終わってしまうような、そんな虚しさを想像できてしまうのが悲しいところだったので。

 まあ、こういうブログのような文章であれば「まぁ読めばいいか」で済むんですがね、つくづくコミュニケーションは難しいです。

 

 ……あと、万年金欠、というのも僕の特徴になり得るのでしょうか?

 オタクというのはグッズだのフィギュアだのを集める収集癖の持ち主で、金は足りません。いくらあっても不足です。

 そんな状態が続いて、最近フィギュアの売却だとかを考えるようになりました。所謂断捨離、ミニマリスト型オタクです。イラスト描いて応援できるならそれでいいし、漫画とか小説とかを買いあさっていればいいかなと。まあ書籍ですら古本の裏に印字された定価を見ると今でも倒れそうですが。

 

 そんなわけで2000文字とかいう原稿用紙五枚を超える分量になってしまったわけですが、この辺で収めておきましょうか。もうそろそろ六枚目を超えそうだし。

 

 それでは、次回は何を書こうかは決めてはありませんが、多分大学のことかな。

 

初めての独り言

 Twitterでご存知の方は多いと思いますがはじめまして。

 むみょう・あーすという怪しい者です。やっぱり怪しくなんかありません。善良な一般市民で、こうして寒いノリをやるのが好きな大学生です。

 

 ブログをよくわからないまま始めてみたのです。理由はTwitterだと字数制限で、しかもツリーをブックマークとかモーメントで保存しないから忘れるという、まぁ「全部お前が悪いんじゃん」って言われるような理由です。映画とか小説、漫画の感想をダラダラ言って、時にはガチガチに語ってみたりして、あわよくば収益化が狙えるといいなとか考えているだけです。

 おわかりいただけたでしょうが、かなりインドアな人間なので、あんまり外の写真とかは出さないのです。出すと身バレされやすくなっちゃうからね。なるべく避けたいんです。よっぽどの観光名所に行ったりしたら、僕の他にもいるであろう〝おうちでまったり〟勢にマウントでも取ってやろうかと思って……。

 

 ちなみに大学では法学部に属している人間で、まああんまり人様に言えるような大学でもないので資格でも取って見返してやろうかと考えている次第ですが、それの勉強過程とか、試験結果とかもご報告に使えればいいかな、と漠然と考えています。

 ……まあ、それまでに僕が飽きなければ、と言う話なんですが。熱しやすく冷めやすい人間なので、ちょっぴり不安だったりするのです。

 大学生でブログを執筆している人が他にもいて、「むみょうヘッタクソだな」と思う方がおりましたら是非教えてくださいな。自分で調べろ情弱とか言われる日が怖いです。

 

 自己紹介というか、気持ち悪い自分語りは次の項で。

 それでは、アリーヴェデルチ